【公共施設】パソコン相談。魚ではなく釣り方を伝える

先日も町のパソコン屋さんをやりました

 

今回の相談者Aさんは、(仕事の)お客さまBさんの友人でした

相談者 Aさん ←→ お客さま Bさん ←→わたし

 

相談

「パソコンを新しく買ってセキュリティソフトを入れようと思ったが、うまくできずハマった」

インターネットもできず困っていたので、わたしがサポートし、無事解決したのです

 

 

で、ここまではいつものことですが、今回はひとつ嬉しかったことがあります

お客さまのBさんががんばってくれたことです

 

Bさんは60代前半

 

1年間に2〜3回ぐらいのペースでしょうか、今までにセキュリティの基本とかメールアドレスの設定とか、パソコン周りの基本的なところをお伝えしていました

 

それがあって、Aさんは3つくらいハマっていたのですが、そのうちの2つは(わたしが以前伝えたことをもとに)Bさんが解決できたのでした

Aさんにとって、Bさんが町のパソコン屋さんだったのです(ここ重要)

 

これがうれしかった

 

 

なぜならそこには、より多くの困ってる人を助けるヒントがあったからです

 

わたし1人ではもちろん、関われる人は限られています

そもそも町のパソコン屋さんが本業ではない

 

でも私がいつも伝えてるような「パソコンの基本」を理解した人が増えれば、結果的にもっと多くの人を助けることにつながるということです

ここでも教育の重要性を感じました

あと教育者の存在も

参考 【Web運用】人の少ない時代こそ教育を

 

60代前半の人であれば、パソコンに詳しくなくても、アレルギーさえなければ理解してくれる人は周りにも多いです

 

地方に活力をつけるため、パソコンやインターネットに対する基本的な理解は重要です

今後機会があるかはわかりませんが、「パソコンの基礎知識」の教育事業に関われたら楽しいかも、チャレンジしたいかもと感じました