最近、庭の草刈りをしていたらヒルにやられ凹んでいます
さて今回は、インターネットを使った仕事でも、場所を限定した仕事に価値がでてくる話です
インターネットで場所を選ばず仕事できる職について、地方でもめずらしくなくなってきました
Webサービス、デザイナー、プログラマーなど、一部の職種ではありますが
とくにオンライン会議が普及したことは大きかったです
Webアドバイザーの仕事をしているわたしもそうで、他県の人たちとの打ち合わせも身近になりました
ただそういった仕事をしているとぶち当たる問題
どこでもできる仕事というのは、全国みんながライバルになるということ
どんなにがんばっても、じぶんよりすごい人がすぐ見つかります
場所の壁がなくなると、いつかはじぶんの仕事もすごい人にとられちゃう・・・そんな不安がある方も多いでしょう
そんななか、インターネットである意見を読んで(どこかは忘れた)、励まされました
そこにいる、そこに住んでいることが重要ということです
わたしはいま栃木県日光市に住んでいますが、全国にはわたしよりも戦闘力の高い同業者は山ほどいます
でもわたしが住む周辺にいるお客さまの状況をひんぱんに見たり、なにかあったときにかけつけたりするのは、そこにいるわたしが有利になります
そして地方になるほど、かけつけられる距離というのがめっちゃポイントになります
遠くからも行けないこともないですが、お金と時間はかかり、ひんぱんに移動するのは現実的でないです
その点でいうと、Webの仕事自体はできる人がたくさんいても、その場所にいないとできないです
「そこにいること」がもっとも大切な要素の1つになります
地方においても、仕事の舞台がインターネットに移るほど、そのフォローの需要も増えます
その点で、実は場所を限定した仕事の価値が増していると実感しています