Web運用 成果を出したい人が、Webデザイナーへ頼むときに知ってほしいこと

正月は毎年、餅を食べて、変な時間に寝たりおきたりして、お酒を飲んで、ねぼうします


昨年末に試しに読んだ本が、いろいろと参考になりました

Web制作フリーランス入門講座 年収1200万円&週休3日を実現する方法 単行本(ソフトカバー) – 2022/12/18

ここでは1つだけ、Web運用で成果を出したいと思ったとき、Webデザイナーへお願いする方が知ったほしいことにふれます

それはWebデザイナーが専門とするWebのデザインは、成果を出すのに必要なことのほんの一部

ということです



Web運用の流れがざっくり書くとこんな感じ

  1. 聞き取り
  2. 調査・分析
  3. 企画
  4. 情報設計
  5. デザイン
  6. プログラム
  7. 運用
  8. 宣伝
  9. 改善

すごくかんたんにまとめても、こんなにあります
もちろん人や仕事によって異なりますが、だいたい近い感じではないでしょうか


で、Webデザインはここでいう5と6なのです

実際には5と6以外のほかの部分も必要なので、なんとなくやってもらえますが、そもそもどれも専門的な技能が必要になる分野です

Webデザイナーが得意ではない場合が多い

もちろんWebデザイナーは間違いなく必要ですが、得意なことを知っておいたほうがよいという話です

とりあえずはデザインだけというパターンならひとまずOKな場合もあるでしょう



また経験10年以上とか、ベテランWebデザイナーはほかの分野もカバーする人はいるでしょう

Webデザインもできて、広告運用も得意とか

なので、どの分野が得意というのを頭にいれておくとよいかもしれません



で、ここからは現場ではどうすればよいか、という提案です

小規模事業・個人経営者だと、Webまわりのことはひとりの担当者にお願いするケースがほとんどだと思います

それぞれの専門家にお願いするなんてやってられないですよね・・・


だからこそ、そのひとりの担当者がポイントです


デザインが得意な人にお願いするのか、運用が得意な人にお願いするのか、宣伝が得意な人にお願いするのか・・・

もっともオススメは、会社勤めで全てを経験したことがあって、全体がわかる人です

全体がわかる人なら、必要に応じてその人から別の専門家にお願いができるからです