コンテンツ=中身
辞書的にいうと中身って意味なんですよね
情報の中身ってことで、Webサイトでいうと具体的には 文章、図、イラスト、写真、動画とかのことです
「コンテンツを増やそう」というのは、中身を増やそうってことですね
ブログも文章や写真からできていて、りっぱなコンテンツです
このブログでは「価値」という意味で使っています
コンテンツとは価値
もっと細かくいうと、「価値を高める言葉や印象」っていうふうに個人的には考えています
コンテンツは中身という意味ですが、中身があればなんでもよいのでしょうか?
そんなわけありませんよね、ある程度 質が伴っていないといけません
ではどんな質がよいのか
それは会社やサービス・商品の「価値」を高めるためのものです
価値とは、値段が価(あたい)すると書きまして、会社やサービスが値段にふさわしいものか、という意味です
だからコンテンツを書きましたといっても、価値という意味では「今日はラーメン食べました」だけだとコンテンツとはいえません
うちのサービスはこんな特徴があるんですとか、こんなところを喜んでもらえましたとか、そういうのは会社やサービスの価値を高めるものなので、コンテンツとしています
Web運用の基本は「価値」を増やすこと
サービスや商品にどんな魅力があっても、言葉にしないと正確に伝わりません
わたしの事業のように、全国的な知名度のまったくない、地方の個人経営や小規模事業の商品ならなおさらです
だからこそ、サービスや商品が値段にふさわしいかの度合いを高めるものことが必要です
それがコンテンツという話になります
とうぜん、価値を高める文章や写真を作るのは、ほとんどの場合がいきなり作れるものではなく、考えたり、調べたりする作業が必要になります
時間はかかるし、かんたんではないですが、どの商品やサービスにも必要なことです
だから業界では「コンテンツを書こう」という人が多いのです