マーケティングという言葉は使わない

という記事を教えてもらいまして、興味深く読みました

「マーケティング」という言葉に頼らず動き出した、自然と売れる仕組みづくり

共感しまくりです

この会社と状況が異なりますが、わたしも業界の人以外には、ほぼ使わないからです

横文字もあまり使いません



理由は打合せなどで「マーケティング」という横文字系の言葉を使った瞬間に、お互いの理解がずれる感覚があるからです

地方だから余計に感じっていうのもありそうです



1回ぐらいなら、まだ耐えられることもありますが、2・3回と続いてくると混乱・・・

言葉自体は一般的なのですが、専門書もたくさんあるように、解釈が無数にあるんですよね

業界の人だって、じぶんなりのマーケティング論みたいなものをもっていたりする



だから、使う人や仕事の場面ごとに意味が変わります

それをマーケティングという一言にまとめてしまうと、それっぽい感じが出る半面、その場面では具体的にどんな意味として使っているのか、あいまいになってしまう


そんな経験から、マーケティングという言葉をさらに1歩踏み込んで、具体的な言葉で伝えるようにします



たとえば、わたしがよく関わる地方の小規模お客さまの場合

マーケティングの中でもWebを使ったWebマーケティングなら・・・

1. 売上げUPのために
2. お客さまの強みや対応の優先順位を定めて
3.Webへの訪問者の行動を定期的にふり返り
4.具体的に行動して進化し続けること

・・・みたいな感じです


そのほうが実際に伝わっている感があります