仕事で担当したあるカフェのWebサイトの経験をもとに、コンセプトページがあることのメリットを3つあげます。
差別化と共感
カフェは料理と空間が第一だけど、競合がめっちゃ多いし、けっきょく写真で味はわかりません。
料理と空間がよいのを前提とすると、差別化のポイントが“人”です。
どんな人が、どんな思いでやっているかというのは、その店唯一のものなのです。ここが重なるということはないはずです。
人とふれあうきっかけ
どんな人かわかる→会話がはずみやすい→「現地との人の楽しいふれあいは、旅のよい思い出」という勝利の方程式。
事前に知った情報は、現地で確かめたくなるものです。誰かといくとしたら、そのパートナーにも話を共有するでしょう。
事前に基本的な情報を知っているからファンになりやすいですね。なんとなくでも好きになったお店なら、たとえ店でちょっとしたミスなどがあったとしても、気にならない、ということはよくあるもの。
カフェではあまり話はせず、ゆったりしたいという人もいるでしょうが、その場合は自分にあったカフェを探せばよいだけです。
取材されやすくなり、さらに深い魅力がでやすい
簡単な情報でも、ストーリーがあると、雑誌やTVなどのメディアに興味をもってもらいやすいです。
また、さらにつっこんだ取材がやりやすいので、さらに魅力を引き出してくれるようになります。
そしてまたカフェの新しい視点が増え、それがお店自体の魅力につながります。
おわりに…
料理と空間がよければ、口コミで広がります。
でもコンセプトページがあれば、スタッフの思いまでもが広がり、さらなるファンの増加が期待できます。
そのページをきちんと作るのは、無料サイトと自己流だけでは限界があります。
プロの出番というわけですね。
オンライン無料情報提供】訪問数が2年で5倍になった飲食店の事例をお話します(毎月2店舗 限定)
飲食店経営者さま限定企画です。1回30分。
栃木県にある飲食店です。
「Googleマップ 検索順位 カテゴリー1位」「Google検索順位 カテゴリー1位」「LINE 10月で友達2,000人超え(月1投稿のみ、広告なし)」「来店者平均年齢 5歳若返り」「予約業務効率化」
・・・など、具体的な事例をお話しします。
飲食店のWeb運用をする上で参考になるヒントが得られるかと思います。
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