インスタグラム広告の依頼が続きます

12月がもっともさむいんじゃないか?

と、思えるくらい寒い日が続きます

先日は宿泊施設のお客さまからインスタグラム広告の依頼がきました

 

インスタグラムでもYouTubeでも、SNSを使っているとよく目にふれる広告

地方だとそこまで数は多くはなくとも、宿のスタッフとしても同業者の広告を目にすることもあるのでしょう

ちょっとしたことから話題になって、ざっくり説明したところ興味をもっていただきました

これから企画を考えるのが楽しみです

 

商売の先が見えない状況の中で、新しいことに取り組まないといけない、そんな思いを行動に移す方が増えていると感じます

 

前にも書いたかもですが、インスタグラム広告は、ただ出すだけならかんたんです

あまり考えなくてもすぐにスタートできて、結果どれくらいの人に見られたかとかがわかります

地方だと多くの人はそれでえーやん、と感じるかもしれません

 

でも、それはできることのほんの一部に過ぎません

どれくらいお金をかけて、(なんとなく)どれくらい人が増えたっぽいか、それだけだとチラシと変わらない気がします

 

得られた結果(データ)をどう次につなげるか、これができるのが最大のポイントです

こういう話は、今まではコストが数百万単位でかかり、ほぼ大企業だけの世界でした

 

それが地方の零細企業でもできる環境が整いつつあります

もちろんかんたんではなく、1回だけでばっちり成果がでるのはレアです

でも信頼できる専門家と協力すれば、数万からでも成果を出せる事例がでてきています

 

なんどかテストすることで、どんなお客さまに、宿のどんなことを伝えていくがいいのか、それを考える機会にもなります

 

活用できている事例はまだまだ少ないですが、よくわからないからしばらく様子を見るのか、いまのうちから勉強しながらチャレンジするのか

 

チャレンジできる宿はたいてい、たくましいです

今後を左右する大きな別れ道でもあると感じました