令和ではこんな感じです
- 無料でも、それなりの箱(Webサイト)を作れる環境が整っている
- 使う人も慣れてきた(若い人ほど抵抗なし)
ここまではよいですが、企画に大切な「Web運営の基本」がわかっているかというと、別問題
ほかのサービスを連携するなど、適切に使いこなすにはやはりそれなりの知識や経験が必要です
先日のちょっとした事件簿
知り合いの、とある企画のWebサイトがオープンした、というので見てみた
無料のWebサイト制作サービスをつかって、それっぽい感じでできている
正確には無料といっても、人件費などは発生しています
知り合い(社長)は自分でやるのではなくて、誰かに頼んでいるから
でも、Webサイトという箱は無料というわけ
予算を抑えてもここまでできるならいいね、と感心したのもつかの間
ある重大にミスに気づきました
詳細は控えますが、申込フォームに重大な欠陥があったのです
わたしは3分くらいで気づけましたが、専門的なのですぐに気づく人は多くないはず
でもバレたら、企画の信頼問題にかかわるほどのヤバめのヤツでした
すぐに知り合いに連絡、〇〇時間後には直っていたようでした(それでも遅い)
という具合です
今回のミスは会社どおしの話なら始末書ものでしたが、担当者にとっては成長につながると思います
やらなきゃ上達しないので、チャレンジはどんどんするべきだと思います
でも、慣れないうちは油断は禁物
「Web運営の基本」が分かる人に見てもらうことは大切です