組織にこんな人がいれば変わるよ地方のWeb運用

Web運用としてサポートにはいっている観光施設に、一人の若者が入ったとたんに、希望の光がチラッと見てきた話です


もともと60代前後の方が数名で運営していた観光施設です

評判もよく、たくさんの常連さんによって支えられて、わたしもファンの1人



ただ問題は宣伝などの営業活動

あまり営業しなくても常連さんがきてくれるすばらしい状況もありましたが、10、20年たてば常連さんもそれだけ年を重ねるわけです


新しいお客さまに利用してもらわないと、施設の売上げは減り続けてしまいます


では営業活動はどうすればよいか

予算があれば、外部スタッフに頼んだりと可能性が広がりますが、それもむずかしいんですよね



もともと売上げが減っているので、Web運用などの営業活動にかける予算もないのです

また行政なども助けられる余裕などありません



ではどうすればよいかというと、人です

やる気がある人が1人いると、がらっと変わります



いまそのがんばる若者にWeb運用を考え方、やり方を伝えはじめましたが、これがまためちゃがんばってくれています

やる気がみなぎってるってこのことか、と感心しまくりです



結果として、当然のように、お客さまの反応も上々です



Web運用をサポートする立場として外からそっと見ていて感じたことは、以下3つが揃えばそれだけでお客さまは増えるだろうなと思いました

  1. その仕事が好きである
  2. お客さまとメールやLINEなどでていねいでわかりやすい説明ができる(とくに予約や問合せなどの来店前)
  3. 実際に対応がていねい


もちろん課題も多いのでしょうが、その観光施設が一気に変わりはじめているのを見て、うれしく思っています


わたしがお手伝いできるのは、2の営業活動部分です

毎月作戦会議をやりはじめました





今後どうなるか、楽しみです