事業をデザインする会社へ

昨日なるほどーと、唸ってしまったWeb業界の一言です

あるWeb制作会社が宣言していたのが「これからはWebサイトをデザインする会社ではなくて、事業をデザインする会社に変わりました」という話です

今までも言われてきたことではありますが、社長がはっきりと「脱デザイン宣言」をしているところがポイントです

めっちゃかっこいい




デザインは重要なんです、でもデザイン単体だと事業をよい方向へ導くのはむずかいしいということなんですよね


事業の成果を優先

デザインはその手段ともいえます


こう書いちゃうと当たり前なんですが



デザイン自体に価値があった時代は終了しています

わたしのような業界のはしっこいる者が書くブログでさえ、10年くらい前に書いていることです

AIなどによって、ゲームが一気に変わりました




地方のWeb制作をする人たちはどうすればよいのでしょうか

まずは事業の課題に対して理解し、支援できるようにならないときびしい



わたしが関わったWeb運用も仕事で、比較的うまくいっている例を考えても、事業への提案が肝でWeb制作はおまけになっていることが多い

この流れはもうすぐ主流になるでしょう



でも同時に人手も少なくなり、費用は高くなることは間違いありません



費用を抑える努力はもちろんのこと、お客さまへのていねいな説明も求められます

月5万円のサポートでも5万円以上の価値があればよく、単なる費用にせず投資にする

書いてしまうと、前から言われていることなんですけれどね

どんどん現実に近づいてきてソワソワしてる感じです