地方飲食店のインスタグラム広告をあまり見かけないわけ

レストランなどから、インスタグラムなどのインターネット広告依頼が増えています

それなのに、あまり見かけないよね、チャンスなのにどうして?から考えた話です

 

まず地方で飲食店の有料広告というと、折り込みチラシをイメージする方が多いかもしれません

折り込みチラシは、インターネット社会においても、新聞などを見る層にはまだまだ必要と実感しています

でもチラシや新聞などを積極的に見ない人、それよりかはスマートフォンでSNSとかをよく使う人に対しては、インターネットの広告の方が効果を発揮します

 

チラシとインターネット広告のどちらが大事というよりは、効果のある対象が異なります

なので地方 飲食店の場合、やれるなら両方やったほうがよいでしょう

でもインターネット広告のほうはハードルが高く、まだあまり見かけません

どうしてか

 

たとえばインスタグラム広告の場合、スマートフォンからでも指示にしたがって設定すればいけちゃうし、やりようによっては1日500円でも効果は出せる場合もあります

インスタグラムを使っていると案内が自動的に出てきますし、一度はためしにやったお店も多いのではないでしょうか

広告を出すだけなら意外とかんたんです

ではどうしてそれでも地方では少ないのか

 

それは広告を出すのはかんたんでも、きちんと効果がどうだったかチェックをするのは専門的な知識と設定が必要だからです

いや、いろんな数字見られるよ?という人もいるかもですね

たしかに広告を出して、何人に見られました、アクセスはいくつでした、広告単価はいくらでした、っていう基本的な数字はかんたんに表示されます

でもそれでおわったらインターネット広告の価値をほとんど引き出せていません

 

だいじなのはここから

 

誰でも見られる数字のから、その飲食店に大事な数字を見つけ傾向をつかみ、具体的にどういうことをやって改善につなげるか、そこまで考えてはじめて広告の意味が出てきます

さらに必要なのは広告のデザインだけではないです

  • 広告の企画(説明文やキャッチコピーも)
  • 広告をクリックしたあとにたどり着くページをどんな状態か
  • 最終的にお客さまにどう行動してもらいか

なども考える代表例で、これだけでもいろいろな専門性が必要なことがわかるでしょうか

 

で、感のよい方は気づくと思います

コストですね

ふつーに依頼すると、広告費以上に、専門家の人件費・作業費のほうが高くなります

 

コストが高くなるほど、広告の効果も高くならないと割に合いません

それでいろいろハードル高いから、そもそもインターネット広告には手を出さないほうがよい、となります

 

かなりざっくりですが、こういった構造なので利用するハードルが高いというわけです

 

わたし個人が地方でインスタグラム広告を見かけるのは、自治体関係が多いです

予算があって、売上げに結びつけるミッションはない系

出すのはかんたん、基本的な数字を報告するのもかんたんなので、相性がよいのかもしれません

 

わたしも相談を受ける場合、どうしても単発でインスタグラム広告だけやると作業費が高くなりがちです

だってきちんと企画するのにはいろいろお客さまのことを知る必要があります

1.2日ではできません

お店の現場を見たり、代表やスタッフの詳しい話を聞いたり、いろいろ調べないとよい企画はできないからです

 

でもふだんからお世話になっているお客さまならどうでしょう

今のところかなり低コストで実施できているので好評です

毎月現場に伺ったらり、話を聞いていてお客さまの考えなどをすでに理解しているので、提案もしやすいからです

打合せの場でも楽しいアイデアが生まれやすいです

 

以上です

今回はインターネット広告についての話ですが、やはりふだんから相談できる人が近くにいると安心、という話につながりますね(地方だとあまりいないのだけれど)