地方の祭観賞 初訪問のハードルが高い理由

地方の祭を見るのが好きなのですが、はじめて行こうと思ったとき、情報が少なくて調べたり予約するに苦労します


祭は個人的にもしょっちゅう行きますし、団地旅行の幹事もやっていまして、感じることがいろいろとあります

地方の祭観賞 初訪問のハードルが高い理由について、今後のためにどんなハードルがあるか思いついたものをあげています

  • Webサイトがわかりにくい
    そもそもどのWebサイトを見ればいいかわからない問題
  • 祭のことがわからないくらいだから、周辺観光とか他のこともわかりにくい
  • 宿とか現地の人は当然詳しいが、わかりやすく発信している人がいないいか、いたとしても見つかりにくい
  • 観光協会などに問合せしても親切とは限らない
  • じゃらん、楽天トラベルなどの予約サイトでも空きが少ない
    祭シーズンは直予約の枠を多くする宿が多い
  • いろいろな確認が電話がしかできない
  • 家族とか個人とかでも難しいので、複数グループの団体旅行ともなるとハードルはさらに上がる
  • インターネットでがんばって情報を集めていても、自力では1〜2時間では調べられない

1つ1つ詳細まで書くと時間がかかりそうなので、まずはここまで


こういう状況なので、できれば行ったことのある人について行くのが楽ですし、ツアーなどがあれば利用する価値があるのも納得できます

地方の祭の営業活動について、このようにのび代はあるわけですが、うまくいっていないのはどうしてか


限界集落と呼ばれる集落で観光の仕事に関わった身として思うのは、営業活動をずっと外部だよりにしすぎていたからが大きいと思います

もちろん地域に住んでいる人ができない専門的なことだから、外部にお願いするわけです

でも、だからずっと外部にお願いしっぱなしだったか、それとも全部はできなくても、できることからじぶんたちでやろうと努力してきたか

その違い大きいのだろうなとと思います