連日、雪が降りまくっています
今年は調子がいいみたいです
さて先日のこと
半年に1回くらい利用する喫茶店へ行ったときに、注文がセルフオーダーになっていることに気づきました
お、今どきの感じと思いました
セルフオーダーなので、お店の人は注文にきません
テーブルに置いてある小さなバーコードをスマートフォンで読み取ると、メニューが見られます
そこで注文〜会計までできて、あとは好きなときに帰れるというもの
お店の人としては、
- いらっしゃいませ
- コーヒーとか注文をテーブルまで運ぶ
- ありがとうございました
でOKとなります
まぁこれは最低限で、実際には常連の人とか仲良しの人は、カウンター越しにお店の人とお話を楽しむのでしょう
お店の人のメリットを考えてみました
- 紙のメニュー表をつくる手間がなくなる
- 注文をとる手間がなくなる
- 会計をする手間がなくなる
デメリットとしては導入コストでしょうか
ただこのあたりは時代的に補助の対象となるはず
あとは、セルフオーダーできない人への対応とか
でもこれはもともと対応していたものですよね
つぎに、お客さん側のメリットを個人的に考えてみました
- テーブルで会計できる(電子決済)
くらいだったと記憶しています
対してデメリットは・・・
- メニューがスマホのちっちゃい画面でみづらかった
- 会計システムに3分くらいとまどった
おそらくセルフオーダーできない人、たとえばスマホ持っていない人とかの対応はあるのだと思います
ですがこれが標準ということで・・・メニューが見づらいはけっこう痛いかもしれません
その日は打合せで利用したので、コーヒーのこだわりとか味とはそこまで求める余裕がなかったのですが、おいしいコーヒーを求める人は、メニューが分かりづらいのはマイナスです
スマホの世界で選ぶので、Webサイトやスマホアプリをいじっているのと同じ
あと他店と同じレイアウトになるでしょうし、独自のこだわりとかも出しづらいと思います
会計もわたしがまとめて払ったのですが、割り勘とはできたのだろうか
分かりづらかった気がします
コロナ禍で自治体などから補助がでて、導入しやすいチャンスがあったのだと想像します
わたしも喫茶店で商売していたら導入したでしょう
セルフオーダーは今後もっと普及するはずだし、働き手が減る中でもっと普及するべきと思います
ただ まだまだ新しい仕組みと古い仕組みが重なる中で、セルフオーダーはお客さま側にはプラスだけではなく当然マイナスもあります
マイナスの面をフォローする仕組みはもっとできることがありそうです
あ、最近おなじようなテーマを書いてました
参考 セルフサービスには最初のフォロー大切