旅行の際、スマートフォンにてグーグルマップを使い、目的地(お店とか)を調べる
令和時代の標準ですね
わたしももう10年以上前からお世話になっています
で目的地を調べると、お店の概要とかクチコミ評価とかいろいろ調べられる中で、メッセージ機能があります
友人とLINEするような感覚で質問できるので、観光客にとっては超手軽です
手軽すぎるので、この機能を封印(OFF)にしたがるお客さまがほとんどです
なぜなら対応が難しいから
メッセージ機能をONにすると、けっこうな頻度でメッセージが届きます
人気の道の駅とかだと、とくに週末は毎日対応レベルかも
スタッフにスマートフォンによる返信も慣れている人がいっぱいいればよいのですが、難しい場合もあるでしょう
トンチンカンな質問もあるので、忙しい中ストレスもたまります
電話してくれたほうが楽・・・と感じる場合も多い
一見デメリットばかりなのですが、あえて利用することで、観光客が知りたいことに気づくメリットがあります
メッセージ「今日はやっていますか?何時まで営業していますか?」
心の声 「Webを見てくれよ、電話してくれよ」
・・・と思うかもですが、Webがわかりづらいのかもしれない、改善のヒントになるかもしれない
メッセージ「〇〇のサービスはやっていますか?」
心の声「3年前にやめたんだが」
・・・まだ需要があるのかもしれない、やめたことを書いたほうが親切かもしれない
などなど
スタッフによる日々の現場のやりとりにはヒントがいっぱいでも、責任者がすべて把握するのは難しいでしょう
メッセージ機能なら、いつでも見られるので、改善のヒントになります
やってみてどうしてもダメだったらOFFにすればいいので、一度チャレンジをオススメします
もちろん、責任者がしっかり管理したり、Web運用のサポートがあることが前提です