コワーキングスペースの話

県内でコワーキングスペースをたまに利用しています

先日も新しいコワーキングスペースを開拓し、便利だけれどまだまだ発展途上だなーと思うことがあり、書いておきます


コワーキングスペースの辞書的な意味は、かんたんに分解すると

コ(みんなと)+ワーキング(仕事)+スペース(場所)

「みんなと仕事ができる場所」ってことなんですよね


個人的にはほぼ1人での利用なので、いつもワーキングスペースとして使っています

それはおいておいて・・・

どんなときに使うか?


パソコンを使った業務がメインで、働く場所をそんなに選ばない「テレワーク」が中心になります

テレ(遠く離れた)+ワーク

職場とかから離れた場所で仕事するヤツですね



じぶんの場合は月2回程度ですが、利用はこんな感じ

  • いつもの仕事場では集中できない場合に利用
  • 外出時のちょっとした空き時間に利用



1時間ぐらいのちょっとした作業なら車の中でも、カフェでも、ファーストフード店でもできます

でも長時間やる場合は

  • 仕事用のつくえ、インターネット環境、電源の基本セットあり
  • 基本的には騒がしくない
  • さらに仕事に特化したところは、ノートパソコン用の大きいディスプレイとかある

という点などで便利



でもどうしても地方だと、町の中心部ですら、まだ利用者が多いとはいえない状況です

「テレワーク」する人自体が少ないから



さらに使い勝手に関してもまだまだ発展途上が多いです

理由の1つとしては、テレワークやコワーキングスペース文化が普及していないこともあり、事業者自身がコワーキングスペースを使ったことがないからだと感じます



実際に利用者だったら、それはしないってことが多いです

  • 5回以上利用しているのに、毎回住所とかを書かせられる
  • 公式サイトに利用料金がめっちゃ見つけにくい
  • はじめての利用者に対して説明が適切でない


気づきさえすれば、お金をかけずに改善できる点もあります

5年後くらいには、もっと状況が変わっていると思います