先日、関西に住む友人のWebデザイナーから聞いた話
地方で少人数の事業をスタートさせるとき、Web運用としていつもオススメしているのが、ブログ×SNSの継続
なぜかというと成果がでるから
正確にはすぐ成果はでないが、何年もやり続けることで、結果が出る
なんども経験してわかっているのですが、どうしても続けられないお客さまが多いという
町のケーキ屋さん、アパレルなど、そのほかもたくさん・・・
Webデザイナーの友人もさみしそうな感じでした
・・・はい、めっちゃ地方あるあるです
いろいろ原因はあるでしょうが、とくにここ2年、コロナ禍の影響にともなう、人手不足、物価上昇などで事業がさらに難しくなっているのはかんたん想像できます
新しい事業をほぼ1人とか、少ない人数でいろいろやらなきゃ利益でないから、売上げ的に急ぎではないブログやSNSがおそろかになってしまう
だいじなのはわかるけれど、手がまわらない・・・
ブログが好きなお客さまでも時間を作るのが難しいぐらい
だからもともと文章を書くのを慣れていない人がやるのはもっとハードルが高い・・・、パソコンを開くことすらおっくう・・・想像できます
ほんとうにたいへんだし、これからももっと厳しくなりそうな予感です
で、わたしが住むエリアでも同じ状況です
どうしているか
まだまだ正解はわかりませんが、1つはじめていること
お客さまはマジで時間がないことが多いですが、1ヶ月に1回、1時間程度を目安に、お話タイムをもうけています
オンライン会議でもよく、やはり顔を見てお話すると事業の突破口とか、その糸口が見つかることは少なくないです
気持ちが前向きになりやすい
そうなってはじめて、作戦を考えるわけです
Web運用は本来、事業の売上げに直接影響するものであり、事業の方向性にかかわるものです
どんなに忙しくても、定期的に作戦を考えたところ
そのサポートのために、お客さまと一緒に頭をつかって考る、毎月考える
これもわたしのメインの仕事になりつつあります