県内のWebサイト制作会社を見ていて、とてもよい取り組みを見つけました
それは会社がどういう方向性で制作を行っているか、具体的に書かれていたことです
当たり前じゃん?って思うかもですよね
でも県内でははじめて見たくらいかもです
Web制作会社のサイトに書かれているのはだいたいこんなことが多いです
- こんなサイトを作りました(実績)
- こんなことができます、料金はこんな感じです(事業)
- こんなスタッフです(人)
定番でして、もちろん必要だし参考にされる情報です
専門的な人が見れば、少なくともデザイン面など見た目的な質は判断できることもあります
でも専門家ではない人、業界ではない人が見れば・・・どこも似たような内容になっていることも多い
このような情報に加えて、うちはこうだという個性があるとおもしろいのですが、なかなかそこまで出せない事情があります
地方だとWebの仕事の数が限られるので、全部はできませんがこれだけは負けませんというものがあるより、だいたい全部できますなんでも相談ください・・・、という風に間口を広げるほうが会社にとって有効な面もあるからです
そんななかなので、最初に書いた うちはこういうサイトを作ります って宣言に思い切りが感じられて、印象がとてもよかったです
Webを作る際、ほとんどのお客さまがWebの専門家ではないです
当たり前にも聞こえるかもですが、お客さまにとってグレーな部分が多い
うちの考えは(他とは違って)こうです、こういう考えでやってますという宣言はとてもよく、学びになりました