祭を見る側の変化

今年の夏は、一部では祭も再開された地域もあってよかったです

少しだけ日常が戻った気がしました

さてこのニュース

お祭の有料化の事例が出てきています(すばらしい)


この流れは止まらないでしょう

なぜなから利益を得る仕組みにしないと、伝統や文化を守れないから

あの阿波踊りでさえ、お金の仕組みができていなくて祭そのものができない時期がありました



で、観光客など、祭を見る、楽しむほうの人にも、コロナの前と後で変化が表れはじめています


祭を見る人にとって・・・

コロナ前

  1. 見るのは無料(補助金)
  2. 祭はあって当たり前
  3. 深く考えずに楽しむ

コロナ後

  1. 見るのは一部有料(補助金も減っているし)
  2. 貴重なもの 祭があるのはありがたい
  3. 祭をやる人にリスペクトし、自ら時間とお金をかけて楽しむもの


まず相手を大切に思う気持ちがあって、その価値を理解しようと時間やお金をかける人ほど、価値を得られる(祭を楽しめる)

そんな人が増えそうな予感です(期待しています)



祭に限らず、地方は大切なものを守るためにも、利益を出すという考えがますます重要になりそうです