地元の神社に、小冊子を納品

少し前にわたしが撮影した祭の写真を気に入っていただけ、かんたんな小冊子を作ることになりました

地元の神社とのつながりはうれしいお話です



26ページ程度 両面カラー、祭の象徴的なシーンを選んだシンプルな小冊子です

ぶじ完成し、先日は納品に伺ったところ、神社のしめ縄の話でまさかの90分以上の盛り上がり

一応仕事なのに、仕事感のまったくない(だいじょうぶなのか?)楽しい時間となりました




で小冊子の印刷の話を少し

地元の会社にお願いできればベストですが、枚数がそれほど多くないので、インターネットによる注文しか選択肢はありません

で、インターネットで注文するのは人によってはかんたんなイメージがあるかもですが、それは趣味の場合

仕事の質を求めるとなると、実は難しい



ひとことでいうと、質と値段のバランスの見極めがポイントです

安ければいいってもんじゃない


実際にわたしが満足いくものになるまで、2回ほどやり直ししました

1回の費用は安めなのですが、2回やり直した時点で完全な赤字です

でもこれも想定内



地元の神社からのはじめてのご依頼だったし、わたしとしてもはじめての挑戦もあって、(お客さまの満足のための)じぶんのレベルアップが必要です

結果、喜んでいただけたようで、よかったです

神社好き、祭観賞 好きとして、今回のような小冊子の可能性をあらためて感じました

祭の写真をスマートフォンで撮る人は無限にいますし、SNSで紹介する人も無限にいます

そのときの瞬間を楽しむには便利ですが、あとでふり返る機会が少なくなってしまいがちです


大切なハレの日の写真です

ホームページでまとめることもできますが、スマートフォンを使わずとも手軽に見られる冊子を喜んでくれる人も実は多い


どちらも大事ですが、少しの予算と手間で小冊子ができることがわかりましたので、何かの機会があればまた提案します